2012/10/10

国語に関する世論調査が発表されました。

文化庁より『平成23年度国語に関する世論調査』が発表されました。



文化庁 - wikipedia
文化庁(ぶんかちょう、Agency for Cultural Affairs)は、日本文部科学省外局のひとつで、文化の振興及び国際文化交流の振興を図るとともに、宗教に関する行政事務を適切に行うことを任務とする。とwikipediaにあります。

国語に関する世論調査 - wikipedia
調査対象・規模は全国の16歳以上の男女3,000人で、平成17年度分からは有効回収数2,000を目標に3,500人前後に調査を依頼している。調査方法は個別面接方式で、調査時期は毎年度異なる。

日本語の乱れだけでなく、新たに使われ出した言い回しがどれほど国民に浸透しているのかなども見てわかるようになっている非常に面白い内容です。
10個ある調査結果の項目の中に「慣用句等の認識と使用」もあり、この中で舌先三寸(こと検4級 意味:口先だけで相手をうまくあしらうこと)が取り上げられていました。
この項目で調査されたのは、誤用である「口先三寸」を使う人の割合や、同じく誤用の「一つ返事」を使っている人の割合、「食指をそそられる」「のべつくまなし」といった誤用が使われている割合です。


口先三寸を使う人の割合は、
正しい言い方である舌先三寸を使う人を上回っていることがわかります。

世代別の内訳ですが、全ての世代で口先三寸の方が使われていることが分かります。
年代が上になる程、その差は大きく開いているという意外な結果です。

言葉は生き物だという考え方を用いると、
いつの日か正しい形が「口先三寸」とされるのかもしれません。

この他にも「がっつり食べよう」がどう使われているか、敬語に関するもの、
印刷文字と手書きの違いなど、面白い項目も多数あります。
日本語の今を知る貴重な資料、目から鱗な発見があるかもしれませんよ。

文化庁:国語に関する世論調査



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