2011/07/06

京都の資格マニア「べんちゃん」へインタビュー・検定のおもしろさとは?

いろんなジャンルにマニアの方が居られるように、ことわざ検定が属する検定や資格の世界にもマニアな方たちがたくさん居られます。

今日はそんな検定マニアのお一人。
京都のべんちゃんにインタビューを敢行してみました。
こと検事務局が知っている限りでは、一早くブログにて紹介してくれていました。

それでは早速インタビュー内容です。


資格などを取り始めたのはいつ頃でしたか?

べんちゃん「学生時代にドイツ語検定3級、フランス語検定3級なんかの語学系の検定を取り始めたのが最初だと思います。」

早速色んな資格の名前が飛び出しましたが、なぜ資格を取ろうと思われたのですか?

べんちゃん「やはり、自分の実力を試したいという想いが強かったように感じます。その力試しにと、
まず実用英検2級に挑戦したわけです」

結果はどうだったんですか?

べんちゃん「もちろん受かりました。
その後就職してからの10年間は暇がなくて何も取っていないんですけどね」

他に語学は何かお持ちですか?

べんちゃん「国連英検B級、スペイン語検定4級、ハングル検定4級、中国語検定準4級などですね」

そして社会人になってと。

べんちゃん「そうですね。10年間勤めた後にその会社を退職しまして、銀行に勤めることになったんです。
丁度’05年’06年頃は、資格ブームの真っただ中でしたから、土日を有効に活用する意味合いも含めて勉強を始めました。」

ということは、何か金融系の資格ですか?

べんちゃん「いえいえ。久しぶりに挑戦することも有って、受けるからには受かりたいという気持ちが強かったものですから、
まずは危険物乙4(危険物取扱者乙種第4類)を目指しました」

意外ですね。危険物乙4。

べんちゃん「自分の中で、これならやれるだろうというのと、有名な資格だったということで決めました。
でもちゃんと一発合格しましたよ。まぁ銀行員が危険物なんてと思われるかもしれませんが(笑)」

でも、一発合格は、さすがです。

べんちゃん「その翌年に毒物劇物(取扱責任者)の一般に合格しました。
さらに翌年に消防設備士の乙6も合格しましたね。この辺りから色んな検定に挑戦するようになりました」

検定の魅力ってなんだと思いますか?

べんちゃん「やはり、視野を広げるってことでしょうか。
分野毎に特化した資格を勉強することで、知識だけでなく、色んな人たちとの話題も増えますし、中にはコンパのネタになるといった不純な動機の方もおられますけどね(笑)」

なるほど。コンパだとうんちく的な披露をするのかな?勉強になります(笑)
資格といえば就職なんかが結びつきやすいと思うんですけど。最近のもので、就職に有利な検定なんてあったりしますか?

べんちゃん「企業の環境意識の高まりもあってか、
環境系の資格が増えてきていますからね。エコ検定なんていうものもありますし。
そういうことへの理解が企業へのアピールになる場面も増えるんじゃないでしょうか」

その他に風変わりなものとかで、べんちゃんのお勧めはありますか?

べんちゃん「ご当地検定ものも私は結構取っていまして、面白いと思いますよ。
中にはもう無くなってしまったものとか、1度だけの幻の検定もあります。
基本的にはインターネットでいつでも受けれるというものも多くありますから」

どういう勉強するんですか?

べんちゃん「自治体のホームページや
ウィキペディアを見ながら解答することが多いです」

プロモーションに近いんですね。入り口には最適ですね。

べんちゃん「その通りでプロモーションなんです。
だから受検料も無料なものも多いですし、
自治体もまずは興味を持ってもらうという目的でやってますから。
例えばその土地に湧く温泉の効能は?なんて問題は、やはり答えなんてわからないですよね。なので調べながら、ときには勘で答えながらという感じです。
それでもちゃんと認定証も発行されますから」

認定証ってどんなものがあるんですか?

べんちゃん「紙ベースのものが多いですね。
あとは、プラスチックでできたカードサイズの少し重厚な趣のものもあります。
なかには御影石に掘られた認定証なんていうものもありますよ(笑)」

石ですか!?重厚というより、単に重そう。

べんちゃん「結構大きいですからね(笑)」

そんなたくさん資格を持っているべんちゃんから見て、ことわざ検定はどう思いますか?

べんちゃん「ことわざは、老若男女使いますし、
教養目的以外にも雑学的な要素もありますから、
知識を試すこともできるんじゃないでしょうか。
成り立ちから知るともっと面白いだろうし、
あと日本のことわざと同じ言い回しなのに、
国によっては逆の意味で使われていたりする。
このあたりの面白さもことわざ検定の魅力になるんじゃないでしょうか」

ちなみに、べんちゃんは何級を受検してくれますか?

べんちゃん「いきなり4級です!」

いきなりですか!?でも大人の方なら4級がベターですよね。

べんちゃん「級の内容からみると4級ならいけるだろうと思っています」

ことわざ検定の大きな特色である「創作ことわざ」ってべんちゃん的にはどう思われますか?

べんちゃん「とてもいいと思います。発想力にも踏み込んだ形式ですし」

他の検定でもそういう出題形式ってありましたか?

べんちゃん「小倉百人一首の小倉検定があったんですが、
そのなかでもお題に対して歌を作るものがありました。
言葉っていうものは生き物ですから、新しく生まれたことわざが、
それこそ広辞苑に載るなんていうことも可能性としては、ありますから。
そういうことも考えるとさらに面白い取り組みだと思います」

それでは、最後にことわざ検定を受けようと思っているみなさんへ何かメッセージをお願いします。

べんちゃん「ことわざは素晴らしいものだと思います。
思い立ったが吉日じゃないですけど、何事も無駄にはならないし、
受けてみてわかることも有ると思います。
やってみる挑戦があって今がある。
検定だからって難しく考えるのではなく案ずるより産むが易しで
挑戦してみてほしいと思います」

温かいお言葉です!今日は本当にありがとうございました。

べんちゃん「ありがとうございました」

べんちゃんは自称こと検大使とまで言ってくださいました。
この夏から始まることわざ検定、ぜひみなさんの挑戦お待ちしております。

こちらがべんちゃん。べんちゃんブログも絶賛更新中。

こちらは認定証の数々。これでもまだ一部だそうです。うーん圧巻。

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